君に捧げる愛
なんだよそれ・・・先こされたってわけか。
1人で帰ろって・・・なんだよ。
そんなの聞いてねぇぞ!?
まず、どっちから告ったんだよ。
まず、何で今なんだよ。
わけがわからないよ。ったく・・・
本当に悠紀らしいや。





そして、帰り道。1人だけど・・・
まぁいいや。
今の気分は寄り道して帰りたい。
だから俺は家とは反対方向に行った。
行ったことないとこだけど・・・
まぁ・・・地元だし。
細い道を通り抜けると・・・






野原か・・・
花がいっぱい咲いていて、
その向こうには川がキレイに流れていた。



なんだ・・・こんなとこあったのか・・・。
いい場所みっけたし・・・
ちょっといて帰ろうかな・・・。
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