ラバーズキス
「ほら、こっちに座って!」
和希がアツシを連れて戻ってきた。
「りん」
あたしはアツシに呼ばれて振り向いた。呼んだアツシは相変わらずデジカメを覗いていた。
「かわいい子が撮れた」
そう言うとあたしにデジカメを渡してビールを飲み干す。
「アツシの“かわいい子”ってどんな子か見てみたいね~」
エミナとあたしはデジカメを見たが、電池が切れて見ることができなかった。
「家で見ろ。かわいいぞ」
酔ってるのか、アツシはニヤっと笑った。
和希がアツシを連れて戻ってきた。
「りん」
あたしはアツシに呼ばれて振り向いた。呼んだアツシは相変わらずデジカメを覗いていた。
「かわいい子が撮れた」
そう言うとあたしにデジカメを渡してビールを飲み干す。
「アツシの“かわいい子”ってどんな子か見てみたいね~」
エミナとあたしはデジカメを見たが、電池が切れて見ることができなかった。
「家で見ろ。かわいいぞ」
酔ってるのか、アツシはニヤっと笑った。