パパは同級生
そのころ啓太はと言うと…

「はぁ〜」       

と何度もため息をついてベットによこたわった。  通常ならば塾から帰ると食事して入浴後また、机に向かって塾の復習というパターンなのだが…     

「はぁ〜」       

と…また、ため息をついた。頭の中から彩のことが離れない。        

その夜、啓太はそのまま深い眠りに入った。

その夜の夢に彩が登場したことは、言うまでもない。ただ…朝ベットから起きあがると下着を汚していることに気付き自分を戒めた。

「あぁ〜夢の中とは言え初めて会った人とエッチするなんて!」

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