パパは同級生
啓太は導かれた手を自然に動かし始めた。

「アァ……」

重ねた唇を離した彩の体が反応した。

「けいちゃん、全部脱いで裸になって」

彩はそう言うと自らも全てを脱ぎ捨てて生まれたままの姿になった。

啓太は、彩の言うがままにするしかなかった。

彩の身体は、42歳とは思えない。20代と言っても過言ではない若いな身体をしていた。

「けいちゃん」

そう言うと啓太を引き寄せ首に手をまわし唇を重ね舌を絡め合った。


啓太の手は彩の胸へと導かれ激しく舌を絡め合った。

彩は、自分が警官であること、啓太が高2であることなどまったく関係なかった。夫と死別以来、異性に触れさせることのなかった身体をくねらせた。

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