パパは同級生
「それは、大人が勝手に決めたことで関係ないよ」
とダダをこねる。

その時、彩の女自身から啓太の放ったものが流れ出るのが彩にわかった。

その時、啓太は何を思いついたのか、彩の胸の谷間に顔をうずめた。

「けいちゃんダメよ、ダメ」

彩はそう言って、啓太を突き放そうとする。

しかし啓太は一向に止めようとしない。

「あぁ…」

彩は、身体を激しくくねらせて啓太の髪をくしゃくしゃにかき回す。

「あぁ…けいちゃん今日だけだよ、今日で終わりだよ」

彩は、もうどうにもならない自分の身体を恨んだ。

啓太が顔を離すと

「今度は私が…」

「うっ…アァ」

啓太は、彩が自分を愛してくれる喜びと快感で頭の中がおかしくなりそうだった。

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