パパは同級生
「けいちゃん、けいちゃん」

二度目の啓太はさっきより我慢できた。ず〜と彩の中にいたいと思った。

「けいちゃんだめ…私…私」

「俺もダメ…」

そう言って二回目を彩の中に放った。

彩の身体はピクピクと痙攣していた。

「ハァハァ」

と息をはずませながら啓太は彩にキスをした。

彩の身体は久し振りに男の身体を思い出し、忘れていた女の性(さが)が甦ってしまった。
< 35 / 106 >

この作品をシェア

pagetop