パパは同級生
「何にする?」

「何にも食べたくない!」

「わかったよ!山本の恋が復活するのに協力するから元気出しなよ!」

知沙はちょっと無責任なことをいったが?明日になれば忘れてるだろうと思った。

「本当に?じゃハンバーグとドリンクバー」

知沙はテーブルのブザーを押すと。しばくしてウエイトレスが「お決まりですか?」とやってきた。

「ハンバーグセット二つとドリンクバー二つ」

「かしこまりました。」

ウエイトレスが去ったあと知沙が校長の話をしだした。

「ねぇ山本!校長変だと思わない?」

「変?」

と啓太が今日の校長の行動から推測する。

「あの佐藤先生との会話、見知らぬ女との行動どう考えても何か重大な秘密がありそうだね?」

「あの女性は、校長の愛人かな?」

男は、偉そうなこと言ってもみんなスケベなんだと確信していた。
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