明日がくるまで
大切な
その次から加奈は他の子も連れてきた・・・
でも、1人だけ・・・分かんなかった・・・
「こちらが青木 優斗君だよ」
「・・・」
「ちーす☆」
「・・・」
こんな人見たことない・・・。
タイプでもない・・・。
でも、なんで・・・何で知ってんの?
頭をたたいでも
横にふっても
わかんない・・・。
数週間後
「真奈ちゃん、HIPHOPやってんでしょ?」
「・・・うん」
「命なんでしょ?」
「・・・もちろん」
「俺とチームくんでたんだよ」
「・・・」
「あれから、仲間を何人もの人と合わせても・・・」
鼻をすする音・・・男なのにダサ・・・
「お前しか、いいダンス・・・できねぇんだよ・・・」
あれ・・・。うち・・・。また、記憶が
「ゆっ優斗?」
はっとした顔・・・
「いぁま・・・」
「優斗☆」
優斗は抱きしめた・・・。
泣いて、泣いて、泣いてた
・・・ゴメンな・・・優斗・・・