明日がくるまで

夜空の下で


大会が終わって、私と優斗はパーティーに呼ばれていた。
私は、星空を見ていた・・・
「マロン♪おつかれ」
「うん!でも嬉しかった」

優斗・・・
「マロン?」
「ん?」
「顔真っ赤」
「嘘!」(@_@;)
思わず頬に手をあてる私
「かわいいな」
「・・・え?」
初めての言葉にドキッとする。
「真奈、真面目に聞いて」
「・・・うん」
「俺・・・お前が・・・お前が・・・」
ドキドキする・・・なんなの~(^_^;)
「お前の事が好きなんだ!!」
「・・・」
優斗は、振り向いて私の肩に手を置いた
「だから・・・だから!付き合ってくれ」

目から涙があふれてる・・・
「真奈?」
「ありがとう、嬉しい、うちな優斗がいつの間にか、かっこよく見えてた
 ますます、いままでより・・・なんか、違う気持ちだった。
 だから!」

・・・優斗・・・大好き
優斗は抱きしめてくれた。
「優斗、大好き、だから付き合いたい・・・」
「真奈・・・俺も好きや☆」
「あっでもDANCEには負ける」
「そこいんなくね?」

2人の笑が起こる・・・ずっと抱き合ってた・・・嬉しいよ、優斗・・・。
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