【続】私の旦那様はエリート社長?!
「奏多あ……逢いたい、よぉ……」


寂しくて寂しくて……奏多に逢いたくて堪らない。




「早く……帰って、来ないかな」


まだ……仕事なのかな?



奏多の居ない家は、寂しさと虚しさだけが漂っている。


奏多が居ないと……こんなに広いんだ。




家の中を見渡しながらそう思う。


そして、気付いたら私はそのまま眠りに落ちていた。
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