【続】私の旦那様はエリート社長?!
「だから、梢と接するのが怖かった」


「……うん」


「本当に……ごめん」


「ううん」




俺の言葉に、梢は首を横に振った。




「……これからも、俺の側に居てくれるか?」


「……うん」




頷いた梢に、触れるくらいのキスをした。


優しいキスを―――
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