【続】私の旦那様はエリート社長?!
"寝顔が可愛かった"なんて言えないよぉ……。




「……言えないの?」


奏多は首を傾げた。




「い、言えない訳じゃないけど……」


言ったら奏多、絶対怒るからやだ。




「……けど?」


奏多はぐっと顔を近付けてきた。




「ぎゃっ。ち、近いっ」
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