【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……俺も好き。つーか、愛してる」


奏多は私の頭を撫でながら言った。




―――ドキッ


ほら、まただ。




私はやっぱり、奏多の甘い言葉に弱い。


"愛してる"って言葉を囁かれると、胸が余計キュンってなる。




「……うん」


私も、奏多を愛してる。



世界中の誰よりも、愛してる。
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