【続】私の旦那様はエリート社長?!
「ううん、気にしないで。お父さんの所行ってきなよ。お父さん、きっと喜ぶよ」
柑菜はそう言ってフワリと笑った。
「……うん」
「大丈夫だよ。お父さん、きっとよくなるから」
「……うん」
「大丈夫だよ」
「……ありがと」
「うん。ただし、ちゃんとお父さんの看病してあげるんだよ」
「うん」
柑菜はそう言ってフワリと笑った。
「……うん」
「大丈夫だよ。お父さん、きっとよくなるから」
「……うん」
「大丈夫だよ」
「……ありがと」
「うん。ただし、ちゃんとお父さんの看病してあげるんだよ」
「うん」