【続】私の旦那様はエリート社長?!
「え?」


私は目をパチパチさせた。




「こんなに一緒に居て楽しいと思ったの、梢が初めてだよ」


奏多の言葉に、胸がキュンってなった。




今の言葉、すっごく嬉しい。


でもそう言われると、ちょっと恥ずかしいなあ。



「……ありがと」


私は小さく呟いた。




「うん」
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