【続】私の旦那様はエリート社長?!
★全然眠れない。
「これから、少しずつお互いのことを知っていこうな」
「……うん」
奏多の言葉に、私は静かに頷いた。
「さっ、食べよう」
「うん」
だけど……幸せで居られたのはこの時までだった。
私たちの結婚生活が、この時からどんどんすれ違って行くなんてこと……今の私たちには分かるハズもなかった。
「……うん」
奏多の言葉に、私は静かに頷いた。
「さっ、食べよう」
「うん」
だけど……幸せで居られたのはこの時までだった。
私たちの結婚生活が、この時からどんどんすれ違って行くなんてこと……今の私たちには分かるハズもなかった。