【続】私の旦那様はエリート社長?!
「なっ?」


首を傾げる紫音君。




「……うん」


私はコクンと頷いた。




「よし、もう大丈夫だよな?」


「うん……ありがとう」

「ああ」


「紫音君のおかげで……ちょっとだけ元気出た」

「……そっか」


「うん」




私が頷くと、紫音君はフワリと笑った。
< 265 / 971 >

この作品をシェア

pagetop