【続】私の旦那様はエリート社長?!
私も奏多にギュッと抱き付いた。


久しぶりに、奏多のニオイに癒された。




「……一人で寂しかっただろ?」


奏多が私の頭を撫でる。



「……うん。寂しかった」


奏多が居ないと、こんなにも寂しい。




「寂しい思いさせてごめんな」


「……ううん。今逢えたからいいよ」
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