【続】私の旦那様はエリート社長?!
奏多はキッチンへと歩いて行った。
「…………」
神崎さんは……なんであんなウソ言ったんだろう。
やっぱり、奏多が好きだから?
それとも……私から奏多を奪うため?
だから、あんなことを?
「はい。熱いから気を付けて飲んでね」
奏多が私の前にココアを置いた。
「…………」
神崎さんは……なんであんなウソ言ったんだろう。
やっぱり、奏多が好きだから?
それとも……私から奏多を奪うため?
だから、あんなことを?
「はい。熱いから気を付けて飲んでね」
奏多が私の前にココアを置いた。