【続】私の旦那様はエリート社長?!
「梢のことを傷付けるヤツは……俺が許さねー」
「……うん」
「なにがあっても、絶対に離婚なんてさせない」
奏多が私をギュッと抱き締めた。
「……うん」
奏多の腕の中、すごく温かい。
「梢、俺は梢が奥さんで良かったって思ってる」
「……え?」
「今の梢は人一倍頑張ってる」
「……うん」
「なにがあっても、絶対に離婚なんてさせない」
奏多が私をギュッと抱き締めた。
「……うん」
奏多の腕の中、すごく温かい。
「梢、俺は梢が奥さんで良かったって思ってる」
「……え?」
「今の梢は人一倍頑張ってる」