【続】私の旦那様はエリート社長?!
奏多は私を抱き締めた。



「……うん」


頷いた私に、奏多は優しいキスを落とした。




「もし……またなにかあったら、どうしよう」


少し俯く。




「大丈夫。もうなにもないから」


奏多が優しく頭を撫でる。




「……うん」


奏多のニオイに包まれてると、すごく安心する。
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