【続】私の旦那様はエリート社長?!
紫音君は私の隣りにしゃがみ込んで言った。
「じゃあいつまでこんなこと続ければいいの?」
私は紫音君をジッと見つめた。
「それは……」
紫音君は口を閉ざした。
「いつまで続ければいいのよ……こっちは必死なんだから。バレないようにごまかすことだけでも精一杯で、後のことなんか全く考える余裕ない」
「じゃあいつまでこんなこと続ければいいの?」
私は紫音君をジッと見つめた。
「それは……」
紫音君は口を閉ざした。
「いつまで続ければいいのよ……こっちは必死なんだから。バレないようにごまかすことだけでも精一杯で、後のことなんか全く考える余裕ない」