【続】私の旦那様はエリート社長?!
俺は梢の手を布団の中に戻すと、そのまま部屋を出た。




「……ふう」


ソファーに座って、息を吐いた。




そしてふとテーブルに目を向けると、そこであるものが目に入った。


……ん?




「なんだ?これ……」


"それ"を手に取り、ページをパラパラとめくった。




「……これってまさか」
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