【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……おいしいよ」


この時、初めて……私は食べ物の有り難さを、身を持って知った。




「……ごちそうさまでした」


おにぎりを完食した私は、ベッドから起き上がりリビングに行った。




「……あっ」


すると、奏多がソファーでグッスリ眠っていた。



……もしかして奏多、私に気を遣ってくれたのかな?
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