【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……奏多、ありがと」

心配掛けて、ごめんね。



「んーっ……梢?」


奏多がゆっくり目を覚ました。




「あっ、ごめん。……起こしちゃった?」


私は小さな声でそう言った。




「いや……大丈夫だよ」

奏多はそう言ってフワリと笑った。




「……そっか」
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