【続】私の旦那様はエリート社長?!
★俺が幸せにしてやる。
「ん……」


朝目を覚ますと、隣りでは奏多がスヤスヤと寝息を立てて眠っていた。




「……あれ?」


なんで?なんで私、ベッドに居るの?




確か、病院に居たハズじゃ……。


そう思ってから、ふと気付いた。




「そっか。……お父さんはもう、ここには居ないんだよね……」


もう、居ないんだ……。
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