【続】私の旦那様はエリート社長?!
「お父……さん」


自然と涙が出てきた。




「ふぇ……っ」


涙で、視界がにじんでいく。




「……梢」


奏多が私の肩を抱く。




「グスッ……奏多……っ」

私は奏多に抱き付いた。



「よしよし」


奏多が私の頭を撫でる。



「……あなたーっ!!」
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