【続】私の旦那様はエリート社長?!
「おー兄貴!久しぶりだなあ」


「久しぶりだなあじゃないだろ。どうしたんだ?こんな時間に」


もう夜中だぞ?何時だと思ってんだよ。




すると、紫音の口から思いもしない言葉が出てきた。


それは―――…




「……梢のことで、ちょっと気になることがあってな」


そう言った紫音は、ふうと息を吐いた。
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