【続】私の旦那様はエリート社長?!
「誰って……俺?」


奏多が首を傾げる。




「言われなくたって分かってるくせにー……っ」

もう、奏多はずるい。




「はあ……お前見てると、マジで歯止め効かなくなりそう」


奏多がふと呟いた。




「えーっ////」


ま、またそんな恥ずかしいことを。




「だって梢、可愛いし」
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