【続】私の旦那様はエリート社長?!
……一緒?




「お互いに想いあってるってこと」


奏多が言った。




「……奏多」


奏多も、私と同じ気持ちで居てくれたんだ。




「梢、愛してるよ。……世界中の誰よりも」


奏多はそう言うと、軽く触れるくらいのキスをした。




「……うん。私も愛してるよ。奏多のこと」
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