【続】私の旦那様はエリート社長?!
「これからも、俺のためにうまい朝ご飯いっぱい作ってくれな」


奏多は優しい笑顔を浮かべて言った。




「……うん。いっぱい作るね。奏多に喜んでもらえるように」


奏多はいつも優しい笑顔を向けてくれるから、私まで自然と笑顔になるんだ。




「ただし、ムリはするなよ」


「うん」




私は笑顔で頷いた。
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