【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……えっ」


ウソーッ。まだ信じられないんですけどーっ。




「会長が直々に言ってくださったんだ。有り難いことだぞ」


奏多はそう言ってニコッと笑うと、私の肩をポンと叩いた。




「……アハハッ」


思わず苦笑い。




「会長からそんなこと言ってくださるなんて、めったにないことなんだ。感謝するんだ」
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