【続】私の旦那様はエリート社長?!
「その約束は……結婚するからには、絶対に梢を幸せにすること。……そして、絶対に自分から離婚を切り出さない。ということだった」
奏多はそう言うと、ベッドに座り直した。
「……え?」
自分から……離婚を切り出さない?
「俺がその約束を守ると約束したから、その時に結婚が決まったんだ」
奏多が真剣な眼差しでそう言った。
奏多はそう言うと、ベッドに座り直した。
「……え?」
自分から……離婚を切り出さない?
「俺がその約束を守ると約束したから、その時に結婚が決まったんだ」
奏多が真剣な眼差しでそう言った。