【続】私の旦那様はエリート社長?!
「えっ!」


私はそう呟くと、奏多は大きく目を見開いた。




「……ダメッ?」


奏多をジィーッと見つめる。




「いや、ダメじゃない。ダメじゃないけど……」


奏多が私から目を反らした。




「……けど?」


首を傾げながら顔を近付けた。




「うわっ!や、やめろ!!……ち、近い」
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