【続】私の旦那様はエリート社長?!
「奏多、起きてーっ。朝ご飯出来たよ」


部屋に行き、奏多を起こしに掛かる。




「……ん」


「奏多ーっ。起きてってばーっ」


「……んーっ」


「んーっじゃなくて!!起きてってばーっ!!もう7時だよ!!」




体を揺すってもなかなか起きない奏多に、私は奏多の耳元でそう叫んだ。


「……ん?」
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