【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……はあ。顔洗ってくる」


奏多はそれだけ呟いて、部屋を出て行った。




「……機嫌悪い」


寝起きって、なんでそんなに不機嫌なのーっ。




「……もう」


私はため息を付き、リビングに戻った。




「……いただきまーす」


席に着き、一人黙々と朝ご飯を食べた。




奏多も席に着き、朝ご飯を食べ始めた。
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