【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……うまい」


奏多は朝ご飯を食べながらそう小さく呟いた。




「ほんと?よかったあ」


今日は特に頑張ったよ。



自分の分のお弁当も作ったし、奏多の分のお弁当も作ったし。


なんかもう、朝ご飯作っただけでヘトヘトだよ。



「はあ……今日も仕事かあ」


奏多がボソッと呟く。




「……うん。私も学校だよ」
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