【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……そうだな」
奏多は小さく呟いた。
「逢えないのは寂しいけどさ、家に帰ればこうやって奏多に逢えるから充分だよ」
私はそれだけで幸せだもん。
「……梢」
「だから仕事頑張ってよ。……奏多の好きなもの作って、帰ってくるの待ってるからさ」
私はそう言うと、ニコッと笑った。
奏多は小さく呟いた。
「逢えないのは寂しいけどさ、家に帰ればこうやって奏多に逢えるから充分だよ」
私はそれだけで幸せだもん。
「……梢」
「だから仕事頑張ってよ。……奏多の好きなもの作って、帰ってくるの待ってるからさ」
私はそう言うと、ニコッと笑った。