【続】私の旦那様はエリート社長?!
「…………」


私は突然のことにびっくりして、なにも言えなかった。




「なんで……」


紫音君は新聞記事から目を反らした。




……と同時に、みんなの視線も一斉に私に向いた。


そして、みんなの冷たい視線が私たちに突き刺さる。




「……黙ってないでなんか言ってよ!!」


柑菜は声を荒げた。
< 783 / 971 >

この作品をシェア

pagetop