【続】私の旦那様はエリート社長?!
「お前らいい加減にしろよ!!」


紫音君が声を荒げてそう怒鳴った。




「ヒックッ……紫音君……?」


私は紫音君に視線を向けた。




「お前ら、さっきから聞いてればグチグチ文句ばっかり言いやがって!!……梢が今どんな気持ちであんなこと言ったのか、お前らには分かんねーのかよ!!」


紫音君は声を荒げてそう言った。
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