【続】私の旦那様はエリート社長?!
☆なにも失いたくない。
「はあ……はあ……」
あの後家を飛び出した俺は、梢をずっと探していた。
心当たりのある場所は全部探してみたけど、梢はどこにも居なかった。
ケータイに掛けても電源が切れてるし。
……ふと立ち止まり、暗くなった空を見上げる。
空は完全に曇っていて、星は見えていなかった。
そして、梢がどこにも居るのかも分からなかった。
あの後家を飛び出した俺は、梢をずっと探していた。
心当たりのある場所は全部探してみたけど、梢はどこにも居なかった。
ケータイに掛けても電源が切れてるし。
……ふと立ち止まり、暗くなった空を見上げる。
空は完全に曇っていて、星は見えていなかった。
そして、梢がどこにも居るのかも分からなかった。