【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……んっ」


朝、私はカーテンの日差しで目を覚ました。




「んん……」


ゆっくり目を開けると、奏多は私の手をギュッと握っていてくれた。




「……おはよー奏多」


私は奏多の頬に軽くキスをしてから、洋服に着替えてそっと部屋を出た。




そしてふとテレビを付けると、ニュースで私たちのことが各局で報じられていた。
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