【続】私の旦那様はエリート社長?!
「……ああ」


西堀が社長室を出て行ったあと、俺は大きくため息を零した。




「……なんか疲れたな」


こりゃあ仕事所じゃねーなあ……。




コンコンッ


すると、社長室のドアが開いた。




「……会長」


社長室に入るなり、会長は俺に真剣な眼差しを向けてきた。




「……お久しぶりです。会長」
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