☆夢色の星たち☆〜white,bonds〜
「おはよう〜〜ティアラ」

「ん〜〜〜もう起きたの〜」


「ティアラは、もう少し休んでなよ、今日一日は、ティアラの家来になるよ」


「じゃぁ〜〜肩をマッサージ〜〜」


「こーらっ、調子にのるなよ〜〜〜」


「だって〜〜家来なんだもん」


「さて、ご飯作るから………チュッ…」


二人の間には、いつも温かい風が吹いていた


「できたよぉ〜〜」


「はぁーい。ねぇ〜今日は、どこへ行くの?」


「まぁまぁ〜〜着いてきたらわかるよ」


「楽しみ〜〜でも、この村は、私の方が詳しいのになぁ〜〜〜」
 

「時代は、流れてますからね(笑)それに、ティアラがあの時は、取り乱して、気付いてなかったからね」


「えっ?あの時?何?なによぉ〜〜〜気になって仕方がないじゃないの〜」


「まぁ落ち着いて、車で30分くらいだから」


朝食を済まし、勉は一つかばんを持って、車に乗ったティアラも助手席にワクワクな笑顔で、勉を見つめていた
< 40 / 108 >

この作品をシェア

pagetop