☆夢色の星たち☆〜white,bonds〜
二人は、時間が過ぎる事に気付かず
懐かしさの中、話に更けていた
「日本に来たら、必ず連絡してね」
「あぁ、その時は、お世話になるよ」
「次、会うときは、真弓もいるからね(笑)」
「そうだな、どんな赤ちゃんなんだろう」
「可愛いに決まってるでしょ、勉と私の子供なんだから」
「そだよな…(笑)」
少し、複雑な心持ちのジータ
今も、忘れていなかったティアラの気持ちが、素直にさせてくれなかった
「私は、この子と新しい出逢いをして、この子と希望を捨てないで生きていくよ」
「お前は、昔から強いな、たまには、弱音吐けばいいのに……」
「私は、医者よ、弱音なんか吐いてられないわよ」
「そうだよな、お医者さんになったんだもんな」
「そうだよ。白い服を着たお医者さん」
「叶ったんだな夢が」
「まだ、叶ってないよ、この村の人達の診療を度々出来るようにならなくっちゃ」
「凄いな、お前は……なんだか俺も希望もてたよ、お前見てると」
「でしょ、元気の源だからね」
二人の居る場所は
暖かな風が吹いていた
懐かしさの中、話に更けていた
「日本に来たら、必ず連絡してね」
「あぁ、その時は、お世話になるよ」
「次、会うときは、真弓もいるからね(笑)」
「そうだな、どんな赤ちゃんなんだろう」
「可愛いに決まってるでしょ、勉と私の子供なんだから」
「そだよな…(笑)」
少し、複雑な心持ちのジータ
今も、忘れていなかったティアラの気持ちが、素直にさせてくれなかった
「私は、この子と新しい出逢いをして、この子と希望を捨てないで生きていくよ」
「お前は、昔から強いな、たまには、弱音吐けばいいのに……」
「私は、医者よ、弱音なんか吐いてられないわよ」
「そうだよな、お医者さんになったんだもんな」
「そうだよ。白い服を着たお医者さん」
「叶ったんだな夢が」
「まだ、叶ってないよ、この村の人達の診療を度々出来るようにならなくっちゃ」
「凄いな、お前は……なんだか俺も希望もてたよ、お前見てると」
「でしょ、元気の源だからね」
二人の居る場所は
暖かな風が吹いていた