世界が終わってく音がするけどタイシタ事じゃないョ☆後編
「ホントは昔一度だけ好きな子と来たことがあるんだ」
「やっぱり……」
ワタシはステルスがあっさり白状したのも、手管なんじゃないかと疑いながらも、無邪気な笑顔につられて笑顔になる
「実はその思い出のホテルなんだ
その後はずっと1人でしか来たことがなかったよ」
「そんなに大事なんだ、その娘との思い出が……」
ワタシはなるべく嫉妬の気持ちが出ないように苦労してしゃべる
「そうだね。
ホントに好きだったしね……」
そう言ってステルスは微笑むと、いたずらっぽい視線をこっちに向けてくる
「やっぱり……」
ワタシはステルスがあっさり白状したのも、手管なんじゃないかと疑いながらも、無邪気な笑顔につられて笑顔になる
「実はその思い出のホテルなんだ
その後はずっと1人でしか来たことがなかったよ」
「そんなに大事なんだ、その娘との思い出が……」
ワタシはなるべく嫉妬の気持ちが出ないように苦労してしゃべる
「そうだね。
ホントに好きだったしね……」
そう言ってステルスは微笑むと、いたずらっぽい視線をこっちに向けてくる