世界が終わってく音がするけどタイシタ事じゃないョ☆後編
「部屋へ行こうか……」
しばらく互いに黙ってたけど、ステルスが立ち上がって、手を差し出した
ワタシはその手をゆっくりととり、立ち上がった
「あのね、ステルス……」
「わかってるよ、ミウ。
病院を抜け出してるコに何かしたりしないよ」
ステルスは楽しそうにウィンクした
ワタシはその表情で、少し気持ちが軽くなった
――そうか……
病院を抜け出したことが随分昔のような気がした
もう体はなんともなかったが、やっぱりコワかった
しばらく互いに黙ってたけど、ステルスが立ち上がって、手を差し出した
ワタシはその手をゆっくりととり、立ち上がった
「あのね、ステルス……」
「わかってるよ、ミウ。
病院を抜け出してるコに何かしたりしないよ」
ステルスは楽しそうにウィンクした
ワタシはその表情で、少し気持ちが軽くなった
――そうか……
病院を抜け出したことが随分昔のような気がした
もう体はなんともなかったが、やっぱりコワかった