世界が終わってく音がするけどタイシタ事じゃないョ☆後編
ヒューマノイドでもナイがワタシを想ってくれてるのがわかり、ワタシはナイのことが好きになってたんだけど……
「メンテナンス中。
しばらく2人きりだね……」
ステルスは、こっちをみて意味ありげに微笑んだ
それから、トーストとタマゴとサラダを運んでくる
「サスガ恋愛型だね……」
ステルスは恋愛型ヒューマノイドだ
「サンドにしてあげようか?」
「いいよ、このままで……」
ワタシは考えを読まれたようでちょっと意地になる
ステルスはこっちを見て、クスっと笑う
「何だよ?」
「ミウは、カワイイね」