後悔の後・・
携帯が鳴った・・

画面を見る・・


だれだっけ?

とりあえず出ると・・


「はい・・」


「あっ玲子!久しぶり~」

まだ私に好意をもってくれる人間がいたのかな・・

「実はね久しぶりに飲み会があってさ・・みんな玲子に会いたいってことになったの・・だめ?もしかして仕事かデート?」

電話の相手はかつての高校の同級生・・

私が仕事クビになったこと知らないのかしら・・


一番の親友に手のひら返されてもう一人ぼっちになったと思ったけど・・


行ってみよう・・・
< 279 / 289 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop