後悔の後・・
「何言ってんだ・・俺は結婚してるんだ、浮気するつもりはない!」

「・・・黙っていれば大丈夫よ・・それに私たち何度も・・」

「辞めろ・・」

確かに玲子と付き合っていた・・それ以上のこともしていた・・ホテルに入ったこともある・・だが・・


「俺とは友人でいると言ったら?」

「・・・・」

俺が背を向けて歩きだそうとしたとき・・


後ろからいきなり玲子が抱き付いてきた・・

「!!!!」

「おい!」

向き直って玲子を放そうとしたら

「っんん」

玲子はいきなり首に手を回し、キスをしてきた。


「やめろっ!」

俺は突き放した!

手で口を拭った・・

玲子の目が潤んでいたがそんなの俺には関係なかった・・
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